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縁結びのご利益をいただく!熊野三山の二社とおすすめランチ

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和歌山県南部に位置する熊野地方には熊野三山と呼ばれる3つの大きな神社があり、この神社へお参りするための道を熊野古道と呼びます。

古来より熊野三山は「よみがえりの聖地」といわれ、皇族・貴族から庶民まで皆が目指す憧れの地でした。

今回は気軽に行けるドライブルートとして、そのうちの二社とおすすめの立ち寄りスポットをご紹介します。

那智の滝
宿から車で約60分

写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟
写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟

日本三名瀑の一つに数えられる那智の滝は毎秒約1トンにも及ぶ水が直下に流れ落ちる荘厳な滝で、落差133mと日本一を誇ります。

那智の滝自体が滝下にある飛瀧神社のご神体であり、飛瀧神社の鳥居付近から見上げる滝は圧巻!

「御滝拝所舞台」まで上がれば水しぶきが飛んでくることもあるほど間近に滝を見上げられます。

延命長寿が叶うといわれる滝つぼの水を飲んだり滝の水に浸して占うおみくじが引けたりするので、ぜひ舞台まで上がってみてください。

御滝拝所舞台参入料:大人300円/小中学生200円

那智山青岸渡寺
(なちさんせいがんとじ)
那智の滝から車で約5分

西国三十三所の一番札所となる青岸渡寺本堂は、豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残した国の重要文化財です。

隣接の熊野那智大社とかなり接近して建てられており、神仏習合の名残りをみることができます。

本堂横には、眼下に朱塗りの三重塔と那智の滝のコラボレーションを眺められる必見のスポットあり!

熊野那智大社
那智山青岸渡寺から車で約5分

元々は那智の滝の近くで祀られていましたが、およそ1,700年前にこの山の中腹に遷りました。

主祭神の熊野夫須美大神は縁結びやさまざまな願いを結んでくださるご利益があり、境内には神武天皇東征の際に大和へ導いた「八咫烏(やたがらす)」を祀る御縣彦社(みあがたひこしゃ)も鎮座しています。

八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークにもなっており、多くのサッカー関係者が必勝祈願に訪れる神社です。

ねぼけ堂
熊野那智大社から車で約10分

※イメージです

新鮮な生まぐろが食べられる昼食・お土産スポットで、那智山の麓にあります。

生まぐろの水揚げ日本一を誇る那智勝浦町ならではのまぐろ丼は、もっちりした食感と秘伝のタレが絶品!

お土産には地元でも人気の名物「黒飴かりんとう饅頭」がおすすめです。

じっくり煮詰めた秘伝の黒飴蜜を使ってカリっと香ばしく仕上げた饅頭はコーヒーやお茶請けにぴったりの味わいです。

熊野速玉大社
ねぼけ堂から車で約30分

熊野那智大社と同じく熊野三山の一つで、街の中にありながらひとたび鳥居をくぐればひっそりと神秘的な空気が漂う荘厳な神社です。

熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神を祀り、日本初の夫婦となった二人の神様を主祭神としていることから、縁結びはもちろん家内安全のご利益があります。

境内にある平重盛お手植えで樹齢1,000年超のご神木「ナギの大樹」を見られます。

古くからナギの葉には神が宿るとして、航海や旅の安全を祈る魔除けのお守りとされてきました。

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